パンとお散歩をもっとたのしむために たのしさのレシピ 個性あふれるナビゲーターたちが、オリジナルのレシピをエッセイとともにをお届けします。
2種のタルティーヌ

吉田栄子

今回のたのしさナビゲーター
吉田栄子(ベターホーム協会)

ベターホームのお料理教室 渋谷教室講師。「お菓子の会」「手作りパンの会」などで教えるほか、新しい講習会や、ベターホームの料理本のレシピ開発なども手掛ける。

ベターホームのお料理教室

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2種のタルティーヌ

気軽に楽しむタルティーヌ

空がだんだん高くなり、秋の気配を感じる昼下がり。
娘と1歳半の孫娘と3人、青空の下で少し遅めのランチをします。
3人とも大のパン好き。しかもハードな噛みごたえのバゲットや、
パン・ド・カンパーニュがお気に入り。
今日は、パリの空を思い出しながら、タルティーヌを楽しみます。

タルティーヌは、フランス式のオープンサンドのことで、
スライスしたバゲットやカンパーニュに好みの具をのせるだけ。
その日の気分で楽しめるのが魅力です。

少し厚めに切ったパン・ド・カンパーニュと、
バターとやさしめのブルーチーズ、アカシアのはちみつ、ジャム、
そして、昨晩作ったパプリカのマリネを、
バスケットにすべて詰め込んで近所の公園へ。

芝の上に座り、クロスの上に材料を広げて、
パンにバターをたっぷりと塗り、あとは好きなように具をのせて、
パクリといただきます。
空の青さと、芝の緑もごちそうです。

思い立ったら、気軽にお散歩パンしてみませんか。

2種のタルティーヌ(オープンサンド)

<材料>

パン・ド・カンパーニュ(やや厚めにスライスする)
バター
パプリカのマリネ(下記参照)
ブルーチーズ※
はちみつ

※ブルーチーズは、香りや塩気の強すぎないものが食べやすいです(キャステロブルーなど)。ゴルゴンゾーラならドルチェタイプがマイルドです。

2種のタルティーヌ(オープンサンド)

<作り方>

  1. 1.パンにバターを塗り、パプリカのマリネ(下記参照)をのせる。
  2. 2.別のパンに、ブルーチーズをざっくり切ってのせる。上からはちみつをかける。
パプリカのマリネ

<材料>作りやすい分量

パプリカ(赤・黄) 各1個
【A】  
白ワインビネガー(なければふつうの酢) 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1と1/2
砂糖 少々
塩・コショウ 少々

<作り方>

  1. 1.パプリカは縦半分に切り、種をとる。
  2. 2.切り口を下にしてグリルに並べ、皮が真っ黒になるまで強火で焼く。
  3. 3.焼けたパプリカの皮をむき、7~8mm 幅に切る。
  4. 4.Aを合わせて、3 を漬ける。30分ほどおいて、味がなじんだらできあがり。(冷蔵で2~3日もちます)