日清製粉グループ

塩サバサンド

前回のラムのクミン焼きとパクチーのバゲットサンドに続くエスニックバゲットサンド第二弾は、トルコのサバサンド。イスタンブルの屋台の名物サンドイッチです。

サバはあえて塩サバを使うことで、調味要らず、焼くだけでOKに。ちょっとだけ日本風にアレンジして、大葉を合わせるのがお気に入りです。さらに、香り高いルッコラとジューシーなトマトを組み合わせれば、脂ののったサバも後味すっきり。

ジャンボン・ブールの素晴らしさはわかるけど、やっぱり野菜もはさみたい!という方はぜひ。バゲットの懐の深さを感じられる一品です。


今回の主役とおもな具材

今回の主役とおもな具材 今回の主役とおもな具材

材料(1人分)

バゲット
1/3本
バター(食塩不使用)
10g
塩サバ
1/2枚
ルッコラ
適量
大葉
2枚
トマト(10mm厚さ半月スライス)
2枚
マヨネーズ
少々
塩、黒こしょう
適量

作り方

  • バゲットは横から切り込みを入れ、断面にバターを塗る。
  • 塩サバはグリルで焼き、サンドしやすいように手で身を割る。トマトに塩、黒こしょうをする。
  • 1にルッコラ、大葉、トマト、塩サバを順にはさむ。トマトと塩サバの間にごく少量のマヨネーズをしぼると、食材同士がくっついて食べやすくなる。

おいしさのポイント

塩サバに大葉のアクセント

サンドイッチ作りにはアクセント食材が大切です。食感、香り、味など、その方向性はいろいろ。

アプリコットと生ハムとマスカルポーネのバゲットサンドでは、甘味と酸味のアクセントとして「アプリコットジャム」を。ラムのクミン焼きとパクチーのバゲットサンドでは「パクチー」の香りを。ここでは、爽やかな香りとすっきりした後味を求めて「大葉」を合わせました。ルッコラだけでもおいしいのだけれど、あえて「大葉」を合わせることで、ほんのり和テイストになるのがいいのです。

エスニックサンドといいながらも、全部を本格的にするのではなく、日本の薬味をほどよく取り入れることで、ホッとする味わいにまとまります。

塩サバに大葉のアクセント

スタイリングと撮影のポイント

すべての食材を見せる切り方・はさみ方

サンドイッチをおいしそうに撮りたいなら、どんなサンドイッチでも「すべての食材を見せる」ことを意識しましょう。

しかし、食パンのサンドイッチならキレイな断面が見えても、バゲットやコッペパンでは食材が隠れてしまいがち。そんな時は、パンの切り込み位置と方向にご注意を。真横からカットすると、具はほとんど隠れてしまいますが、真横より30度ほど上から斜めにカットすると、真上から見ても具が見えやすくなります。また、具をはさむ時は、全部の食材が見えるように意識しながら下から順にはさんでいくとバランス良く仕上がります。

参考にパン屋さんのサンドイッチをじっくり観察してみるのもいいですね。「おいしそう!」と惹きつけられるサンドイッチは、切り込みの角度や食材の見え方に細やかは工夫がされているものです。

すべての食材を見せる切り方・はさみ方

#シンプルイズザサンド