日清製粉グループ

LESSON
2

フルーツサンドイッチ講座ハーフいちごサンド

いちごをそのままたっぷりはさんだ“まるごといちごサンド”はとっても魅力的ですが、ちょっと食べにくく感じることがありませんか?サンドイッチ作りで大切なのは、パンと食材のベストバランスを見つけること。これは食事系のサンドイッチでもフルーツサンドイッチでも同じ。フルーツサンドイッチ作りで難しいのは「美しい断面」と「味わいの調和」のどちらをより重視するかということです。ビジュアル重視なら“まるごといちごサンド”が一押しですが、味わい重視なら半分に切って作る“ハーフいちごサンド”がおすすめです。半円状のいちごが連続して並ぶデザインが印象的で、黄色いカスタードクリームと白いマスカルポーネ&生クリームの色合いのコントラストも素敵。キュートな断面がたのしく、食べやすさ、味わいのバランスが秀逸です。作り比べてみるとそれぞれの魅力がわかります。

“断面が半円”のハーフいちごサンドの作り方

材料(1組分)
角食パン(10枚切り)
2枚
マスカルポーネ
&生クリーム※
20g
カスタードクリーム※※
20g
いちご
3個
※マスカルポーネ&生クリームの材料
(作りやすい分量)
生クリーム
(ここでは乳脂肪分42%を使用)
200㎖
グラニュー糖
16g
マスカルポーネ
200g
はちみつ
16g
※※カスタードクリームの材料
(作りやすい分量)
卵黄
3個
牛乳
250㎖
グラニュー糖
60g
薄力粉
30g
無塩バター
25g
バニラビーンズ
1/3本
作り方
1. 1.

マスカルポーネ&生クリームを作る。

  1. ① マスカルポーネにはちみつを混ぜ合わせる。
  2. ② 生クリームはグラニュー糖を加えて8分立てにして、1/3量を①に加えてよく混ぜ合わせる。
  3. ③ ②を①に加えて全体を混ぜ合わせる。
2. 2.

カスタードクリームを作る。

  1. ① 卵黄をボウルに入れ、グラニュー糖を加えてすぐに泡立て器で白っぽくなるまですり混ぜる。
  2. ② ①に薄力粉をふるい入れる。
  3. ③ ②を練らないように混ぜ合わせる。
  4. ④ 鍋に牛乳とバニラビーンズを入れる。バニラビーンズは縦に切り、ベティナイフで中身をこそげ出してからさやごと入れる。沸騰直前まで温める。
  5. ⑤ ④を③に加え、手早く混ぜ合わせる。
  6. ⑥ 鍋に目の細かいざるを置き、⑤をこす。
  7. ⑦ 中火にかけ、泡立て器でよく混ぜながら加熱する。
  8. ⑧ 粘度が出て重くなってきたら泡立て器を耐熱ヘラに替え、手を休めず、ふつふつと沸騰してから2〜3分加熱を続ける。なめらかさが増したら火を止める。
  9. ⑨ 無塩バターを加え、手早く溶かし混ぜる。
  10. ⑩ 完成したカスタードクリームをボウルに移し、落としラップをする。底面を氷水に当てて急冷し、粗熱がとれたら冷蔵庫に入れる。
いちごはヘタを取る。 いちごはヘタを取る。

※写真では分量より多くいちごを切っています。

3. 3.

いちごはヘタを取り、縦方向に半分に切る

Point! いちごのヘタの取り方

根元のかたい部分ごと取り、食品用アルコールを噴霧したペーパータオルで表面の汚れを拭き取ります。

4. 4.

角食パン1枚にカスタードクリームを、もう1枚にマスカルポーネ&生クリームを塗る。カスタードクリームを塗った角食パンの上に、カット位置を意識していちごを並べる。

Point! いちごの並べ方
パンを切った時に、いちごの断面が同じサイズになるように並べます。すべて同じ方向に並べるのではなく、先とヘタ側が交互になるように置きましょう。

5. 5.

マスカルポーネ&生クリームを塗った角食パンではさみ、上から手のひらでふんわりと押さえてクリームといちごを馴染ませる。耳を切り落とし、3等分に切る。

Point! いちごとクリームを接着させる
“まるごといちご”は手のひらで押さえる時に、いちごがコロンと動いてしまうこともあり、慣れるまで注意が必要です。その点、ハーフいちごは平らなカット面がクリームとしっかり接着するので安心!いちごを並べる位置さえ間違えなければ、失敗しにくいのです。