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コッペパンに夢中なパン食系女子に贈る。愛しのコッペパン特集 気になるお店のこだわりや人気メニューをパンコーディネーターが聞きました! コッペパンに夢中なパン食系女子に贈る。愛しのコッペパン特集 気になるお店のこだわりや人気メニューをパンコーディネーターが聞きました!

vol05.月刊アベチアキ【神奈川県・相模原市】 vol05.月刊アベチアキ【神奈川県・相模原市】

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相模原の住宅街の中、突如現れるピンク色のセンセーショナルな建物。「月刊アベチアキ」と書かれた大きな看板を見て、誰がパン屋さんだと思いつくでしょう?大きなライトが縦にズラリと並んだ女優ミラーさながらのディスプレイの中に、お行儀良く陳列されたコッペパン。それを見て初めて、「ああ!ここってパン屋さんなんだ!」と理解します。オーナーの名前を冠した「月刊アベチアキ」という店名の由来は某写真雑誌から。“大人の女性”のイメージが、お店が目指すイメージとリンクしたからだそうです。

扉を開けると、外観に負けないインパクトのある内装が目に飛び込み、ピンクベースの壁紙に「ナニココ!カワイイ!」と思わず口をついて出ます。さらに、フリードリンクのハイビスカスティーが置かれていたり、自身のお店の写真を壁一面にディスプレイしていたり、フォトジェニックなスペースがあちこちに。

私がうかがった時間はもう既にコッペパンはソールドアウトという人気ぶりで、残念ながら白衣をまとうスタッフのみなさんを拝見することはできませんでしたが、噂ではそこにもこだわりがあり、テーラード技術で仕立てられた清潔感漂う白衣だとか。

また、目を引くのは、食券スタイルという斬新なアイディア。当初、アベさんが一人でお店を切り盛りしようと考えていたため、パンを作る「手」とお会計する「手」が同じではない方が衛生的に安心していただけるのでは?と考えて取り入れたそう。お客さんへの細やかな気配り。アベさんのクールビューティーな目の奥に、優しさが垣間見れた瞬間でした。


コッペパンの特徴

パン自体はあえてインパクトをもたせず「昔ながらのコッペパン」に。フィリングを引き立てる縁の下の力持ち的な存在です。モッチリとしたやや重めの食感で、個性よりも素朴さを優先して作られています 。

具をはさむ前のサイズ

  • 長さ×太さ×高さ : 約17cm × 約8cm × 約6.5cm

お店のこだわり

ここでしか食べられないコッペパンを提供し、お客さんにおいしい驚きを届けること。また、お店のビジュアルは賑やかで小洒落たイメージでありながら、昔ながらのコッペパンを提供するという、そのギャップをたのしんでいただけたら嬉しいとのことです。

コッペパンの種類

お食事系「ディッシュコッペ」8種類、おやつ系「スイーツコッペ」19種類の計27種類。

人気メニュー

『サングリア』290円(税込)

サングリア

ジャムとコッペパンがとてもよく馴染んでいます。ブルーベリージャムとオレンジジャムをワインで煮込んでおり、アルコールは飛んでいますが、かすかに鼻に残るフワッとしたワインのフレーバーとシナモンのアクセントが抜群に心地良く、まさに大人の女性のためのコッペパンです。冷やして食べてもおいしそうな、ここでしか食べられないフィリングはクセになりそう。アベさんご自身が「これぞ大人の女性にピッタリ!」と太鼓判を押す一品です。

お食事系のおすすめ

『ピリ辛担々麺』390円(税込)

ピリ辛担々麺

千葉県最強のご当地グルメ「勝浦担々麺」を使用。通常の担々麺に使われるゴマや芝麻醤は使わない、醤油ベースのラー油系担々麺です。担々麺とコッペパンという未知との遭遇。「焼きそばパンてあるよね。ナポリタンもあるよね。ラーメンはないよね」「よし。ラーメンで作ろう!」という無邪気な好奇心がそのまま形になりました。そしてそれが大正解!オリジナル肉味噌の肉肉しさがたまりません!シャキシャキした青梗菜と白髪葱で食感もアップ。甘ピリ辛な具材と素朴なパンのバランスがとても良く、お互いのおいしさを引き立てあっている印象です。男性にもオススメなガッツリ食事系のわんぱくサンド。

おやつ系のおすすめ

『チョコミント』240円(税込)

チョコミント

ないものを作るという「月刊アベチアキ」のコンセプトの通り、こちらもありそうでなかった一品。色味がなんともチャーミングでたのしく、インスタ映え100点、味の方もビジュアルに負けず100点のメニューです。自家製チョコミントクリームのすっきりとしたミントフレーバーとチョコチップのアクセント、コッペパンの素朴さ、それぞれの個性が見事にまとまっています。「アイスのチョコミントをそのままはさんでいる」ような女子ウケ最高なコッペパン。

コッペパンファンにひとこと!

「ここでしか食べられないインパクトのあるものを作っているので、ぜひ食べに来てくださいね。きっとたのしんでいただけると思います!」


エッジの効いたセンスを全面に押し出した現代的な外観と、昭和パンの代表とも言える「コッペパン」。「昭和」と「現代」のギャップに私も心を鷲掴みにされました。豊富なメニューは見ているだけでワクワクするものばかりで、すべてトライしてみたくなりましたし、お店の外観が本当にかわいく、インスタスポットにもなりそうです。随所にあらわれていた絶対的なセンスはお店のショッパー(袋)にも見られ、パンを持ち帰る右手がいつもより少し自信あり気に感じます。

「かわいくて、おいしくて、たのしい。」そんなお店って今まであったかな?必ず再訪問するぞと決めました。

店舗情報

店舗風景 店舗風景

月刊アベチアキ

住所 :
神奈川県相模原市中央区千代田2-11-10
TEL :
042-707-7613
営業時間 :
10:00~16:00(パンがなくなり次第終了)
定休日 :
火曜日

この記事を書いた人

山野ゆり

山野ゆり

(一般社団法人 日本パンコーディネーター協会公認 パンコーディネーターエキスパート)

モデルとして雑誌や広告、CM等幅広く活躍。音楽番組のレギュラーMCや様々なファッションブランドとのコラボレーションなども。現在、オズマガジンにて「MY推しパン」を連載中。毎回選りすぐったオススメのパンを紹介している。モデルという職業を活かし、太らないパンとのつき合い方も考案中。年に数回は必ず海外や全国のパン屋さんを廻るパン旅を決行。それぞれの土地によって顔を変えるパンを写真に収めてオリジナルのパンノートを製作。世界中のありとあらゆるパン屋さんへ行くのが夢。

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  • 日本パンコーディネーター協会

※掲載されている内容は2018年2月22日現在の情報です。